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THINKING ABOUT “COCKTAIL” by Taste AND Sense Vol.5

こんばんは。

 

サブ店長の橘です。

 

先日の雪の日… キッチンの宮城も言っていたように大変な朝でしたね…。

 

電車通勤・通学の方はえらい目にあったと思いますが、まだまだ冬本番…!!

 

くじけずに参りましょう!!

 

 

という訳で、やってまいりました橘コラムの第五回。

 

本人はいたって真剣に書いていますので、応援宜しくお願い致します。

 

 

THINKING ABOUT “COCKTAIL” by Taste AND Sense

 

 

 

第五回「The Variety Of Glass」

 

 

 

 

カクテルを彩る要素として無くてはならないのが「グラス」。

 

今更ですが語ってみようと思います。

 

様々な形の「グラス」が存在している訳ですが、それぞれの用途も同じように存在します。

 

今日はそんなカクテルとグラスの関係性の話を…

 

 

まず「ロックグラス」。

 

 

こちらは「オールドファッションドグラス」とも言われます。

 

主に強めのお酒を氷で割って飲む際に使います。「オン・ザ・ロック」というスタイルですね。

 

切り出した氷を削って作る「丸氷」を入れて飲むとかなり雰囲気がでます。クルクル回して氷を溶かしながら好みの濃さに調節し、長ーく楽しむのがオススメ。

重量感があって単純にかっこいいグラスだと思っています。

 

お次は「カクテルグラス」。

 

 

以前、好評頂いているこちらのコラムでもご紹介しました。

 

シェイカーを用いて作ったカクテルを氷無しで注ぐスタイルで使用します。

 

基本的に度数は高めなものになりますが、スピーディーに飲むのがベスト。

 

氷を入れて提供しない分、シェイカーでキンキンに冷やしています。

美味しいうちに飲み干して欲しいです。

 

フルーツをデコレーションしたり、見た目も可愛らしくできるのがいいですね。

 

 

お次は「ゴブレット」。

 

 

ワインを飲む際にも登場します。氷を沢山入れて、ブランデーを楽しむ方もいらっしゃいます。飲み口がつぼんでいるものは中身を回しやすくて便利。

 

実は何にでも対応できるグラスなので、結構重宝するグラスだったりします。

 

 

最後に「コリンズグラス」。

 

 

その昔、ジョン・コリンズさんが作ったカクテルに使ったグラス…という話なのですが、今やそのベーシックな形からとてもポピュラーなグラスだと思います。

 

ジョン・コリンズさんが作ったカクテルの名前はそのまんま「ジョン・コリンズ」。

 

ベースに「オールド・トム・ジン」を使うのが流行ってから「トム・コリンズ」と呼ばれているカクテルです。

 

現在のバーでは「ジョン・コリンズ」を頼むと大体ベースはウイスキーになっていると思います。ややこしいですね…。

 

そんな「コリンズグラス」はTaste AND Senseでも頻繁に登場するグラスです。

 

アイスコーヒーやカフェラテ、僕の作るオリジナルカクテルもこのグラスを使います。

シンプルですが、入っているドリンクによってその表情が変わる素敵なグラスだと思います。

 

唯一と言っても過言ではないTaste AND Senseのオリジナルグッズになっているのもこちらのグラス。

もちろん店舗でお買い求めいただけますので、ご自宅でもいかがでしょうか?

 

 

いやはやグラスの一つ一つを切り取ってみても、カクテルは本当に奥深いですね。

 

また次回にお会いしましょう!

 

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January 22, 2016, 8:01 PM

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