こんにちは。

 

 

Taste AND Sense の橘です。

 

 

自宅のレコードの棚から昔買った”Sondre Lerche”のジャケがヒョコッと顔を出していて、ソンドレと思いっきり目が合ったので久々に聴きながら出勤… そんな朝です。

 

 

 

少しずつ、昼も夜も夏の匂いがしてきました。

 

 

季節の変わり目を感じて「ハッ」とする瞬間、堪らなく好きです。

 

 

そんな僕の朝のルーティンはカフェラテと一緒に始まります。

 

 

アイスコーヒーをブラックで… なんて習慣が無いまだまだ子供な僕(結構いい歳ですが)なので、三温糖から作ったちょっぴりコクのあるシロップを入れて脳にエネルギーを送っています。

 

 

Taste AND Senseで使っている豆ではオーソドックスなコーヒーの苦味がバッチリ出るエスプレッソ。

 

 

エスプレッソマシーンは「LA CIMBALI M22 PLUS」という結構アナログでじゃじゃ馬なヤツを使っています。

 

 

僕は付き合い始めて2年くらいになりますが、初めてまともに使った型がこいつなので、他のはあまり触りたくないですね…笑

 

 

すごく愛着があります。

 

 

当店のカフェラテのファンという方、いつも頑張っているのはコイツなんですよ。

 

 

僕がこのマシーンになんとなく片思い(？)しているのは、やはり作り手のさじ加減で変わる”アナログ”なところなんでしょう。

 

 

冒頭のレコードの話も然り、1LDKで洋服を買う人も然り、特別な想いを手に取って感じる”モノ”という存在は、人間にとってはどうしても無視できないものだと思います。

 

 

実際にお店に立って、”人”と”モノ”に関わる事を続けている僕にとっては、そんな事をずーっと考えながら仕事をする訳です。

 

 

それはそれはあっという間に時間が過ぎます笑

 

 

間違ってはいないと思うんです。

 

 

 

ショップで買い物をした後、笑顔でお茶しに来てくれる人。

 

 

同僚とランチしながら「テーブルのお花が可愛い」と言ってくれる人。

 

 

テイクアウトカップのステッカーを嬉しそうに写真に撮ってくれる人。

 

 

 

そんな風景を毎日見ながら思う事です。

 

 

 

とりとめがなく、長くなりましたが、Taste AND Senseを作る”人”と”モノ”に対する想いを伝えたくて書きました。

 

 

以降、何回かに渡って当店の自慢のスタッフ達が何か語ってくれると思うので、お付き合い下さいませ。

 

 

 

このブログの延長線上で、これからもっと沢山のお客様に出会えますように！

 

 

1LDK Taste AND Sense

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橘 弘晃

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